昭和時代のことです。
雨降る渋谷の雑踏で 足下で踏みそうになった物をつまみあげると
地味なセイコーでもない時計です。連れている2人の幼子が見上げています。
めんどくさい事になってしまったー しかしお母さんはすぐ正しい行動を
しなければいけません。
交番に出向き手続きをして月日が経ち 私の物になりました ロンジンの手巻き
金時計でした。
最近 フェイスガラスをうちつけるように落しまいました。
顔のうちどころが悪く重傷を負ってしまいました。
その修理は古い型で○でも□でもない為か 職人の手造りということで
見積金額もそれなりで また めんどくさいことになったものだ 没。
と思いましたが ずーっと正しい時刻を示し 時計の鑑だったよ。
現在 修復中なので画像は ありませんが外観も なかなかです。
当店{ル・デポ}ではロンジンの時計も販売しています。